ヒツジ子先生の看護師国家試験予想問題299

学生の皆様へ

【問題299】胃癌について正しいのはどれか。
1.空腹時に痛みを生じる。
2.腫瘍マーカーにはPSAが用いられる。
3.卵巣に転移するものをウィルヒョウ転移という。
4.粘膜内の早期胃癌では内視鏡で手術を行う。

正解 4

解説 選択肢1

× 胃癌に特有の症状はありません。空腹時に痛みを生じるのは胃潰瘍です。

解説 選択肢2

× 胃癌の腫瘍マーカーはCEAやCA19-9です。

解説 選択肢3

× 卵巣に転移するものをクルーケンベルグ腫瘍といい、左鎖骨上窩に転移するものをウィルヒョウ転移といいます。

解説 選択肢4

○ 内視鏡的粘膜切除術(EMR)や、より大きな病変では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行います。

★武田看護教育研究所のYouTube予備校にて、無料の学習動画を配信中です

★武田看護教育研究所&訪問看護ステーションプラチナ/SNSのご案内

タイトルとURLをコピーしました