キツネ先生の看護師国家試験予想問題39

【問題39】胸腔ドレナージについて正しいのはどれか。
1.吸引圧制御ボトルからの気泡はエアリークを疑う。
2.肺水腫に対して適応である。
3.水封ボトルの液面が上下に動くのは正常である。
4.気胸の治療初期におけるエアリークは異常である。

正解 3

解説 選択肢1

× エアリークは、水封ボトルから気泡が出ている状態をいいます。

解説 選択肢2

× 胸腔ドレナージは、胸腔内部の空気や浸出液などをドレナージするものであり、
肺内部の異常である肺水腫には適応となりません。

解説 選択肢3

○ 水封ボトルの液面が上下に動くのは呼吸性移動であり、ドレナージが適切に
行われている状態といえます。

解説 選択肢4

× 気胸では胸腔に空気が漏れているため、ドレナージ開始後にエアリークが
みられるのは自然です。

肺の再膨張がみられず、エアリークが持続するようであれば治療効果が得られて
いないため、その他の治療法が選択されます。

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