キツネ先生の看護師国家試験予想問題18

【問題18】播種性血管内凝固症候群の説明で正しいのはどれか。
1. フィブリノゲンは増加する。
2. 赤血球沈降速度は亢進する。
3. フィブリン分解産物は減少する。
4. 出血時間は延長する。

播種性血管内凝固症候群は、何らかの原因で全身の微小血管内で血液が凝固し、血栓を多発させる病態のことをいいます。

その一方で、凝固因子や血小板が消費されて凝固低下や血小板減少が生じ、線溶も亢進するため、激しい出血傾向が起こります。

正解 

解説 選択肢1

× 血栓形成のために、フィブリノゲンや血小板は減少します。

解説 選択肢2

× フィブリンが消費されることで、血液の凝固が起こりにくくなり、赤血球沈降速度は遅延します。

解説 選択肢3

× 亢進した線溶により、凝固した血栓が破壊されるため、フィブリン分解産物は増加します。

解説 選択肢4

○ 血小板が減少するため、出血時間は延長します。

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