ヒツジ子先生の看護師国家試験予想問題368

学生の皆様へ

【問題368】心臓の構造と機能について正しいのはどれか。
1.ストレスが心機能の恒常性に影響を与える。
2.不随意筋である平滑筋が存在する。
3.房室結節以上・以下の心筋の収縮は独立している。
4.肺動脈弁と三尖弁は同時に閉じる。

正解 1

解説 選択肢1

○ 心臓の機能は自律神経に制御されているため、ストレスによる影響を受けます。

解説 選択肢2

× 心筋は不随意筋ですが、横紋筋に分類されます。

解説 選択肢3

× 刺激伝導系によって洞房結節からの電気信号はプルキンエ線維まで連動しているため、心筋の収縮が独立している場合は房室ブロックなどの異常な状態です。

解説 選択肢4

× 僧帽弁と三尖弁(房室弁)大動脈弁と肺動脈弁(動脈弁)がそれぞれ同時に閉じます。

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